今回は、roomRroomでも取り扱いの多い、
1K・9畳前後のお部屋のレイアウトをご紹介します(*‘ω‘ *)
9畳くらいの広さがあれば、ベッド、テレビ台、机、ソファを置いてもまだ余裕があります。
寝室のない1Kのお部屋では、なんといっても、一番場所をとるベッドの配置を決めることが最優先です。1LDK以上のお部屋ですと、ベッドを置いてもスペースに余裕がありますが、1Kでは、ベッドをどこに置くかでお部屋が決まります!
まずは、お部屋のベッドの置き方パターンを見てみましょう。
ベッドを窓際に配置
1K・9畳くらいのお部屋で、スペースを一番有効活用できるのが、窓際にベッドをおく方法です。ベッド以外の残りの家具も余裕を持って配置できます。しかし、朝の陽ざしがまぶしかったり、冬に窓の隙間から冷気が入ってきたり、ベランダに洗濯物を干すときに不便だったりというデメリットを考慮する必要があります。
ベッドを壁に沿って配置
ベッドを壁に沿って配置するパターンが、最も王道のパターンです。窓、クローゼット、ドア付近に、十分なスペースが確保できます。デメリットとしては、残りのスペースが細長い空間であるため、残りの家具を置こうとすると、圧迫感がでてしまうことが挙げられます。
ベッドを中心に部屋を2つに区切る
1LDK以上の寝室で、ベッドを中心に置くという方は多いですが、1K・9畳くらいのお部屋でベッドを部屋の中心に置くという方は少ないです。ただ、ベッドがソファの役割を兼ね備えている場合、9畳くらいの間取りでも、スペースを有効活用できます。また、ローベッドであれば、開放感もあります。
ベッドの配置を決めたら、次は、残りの家具を配置しましょう!
次は、部屋を広々と使うコツをご紹介します♪
① 収納を一か所にまとめる
部屋を広く使うためのコツは、収納を一か所にまとめることです。
鏡の近く、机の近く、ベッドの近くなど、使いやすい位置に収納を散りばめがちですが、散りばめる分、部屋のスペースを使ってしまいますし、部屋がごちゃごちゃした印象になります。小物を一か所にまとめて収納することで、スペースが空くだけではなく、部屋をすっきりさせる効果があります。
② 家具を最小限に
部屋を広く使うには、家具を最小限にし、床を残すことを考えましょう。
食卓用のローテーブルの他に、作業用のデスクを購入したものの、ローテーブルしか使わず、デスクが物置になってしまったという話をよく聞きます。また、ソファを置くと狭くなってしまうという方は、ソファの機能を兼ねそなえたソファベッドを利用することで、大きくスペースを節約することができます。省ける家具を省くことで、自由な空間が増えます。
③ 食卓用ローテーブルの形
1人暮らしであれば、食卓にはダインイングテーブルではなく、ローテーブルを利用する方がほとんどだと思いますが、ローテーブルの大きさも重要です。
正方形ではなく、長方形のローテーブルにすることで、スペースが利用しやすくなります。正方形の机だと、机を友人と囲う場合は便利ですが、一人で利用する場合、手が届かない無駄なスペースができてしまうため、机の上にものが増えてごちゃごちゃしてしまう可能性があったり、食卓の近くにソファを置こうと思ったとき、ソファの置き場所に困ったりする可能性があります。最近では、一人暮らし用の長方形のコタツテーブルも売っていますので、冬にコタツが欠かせないという方も、長方形のコタツテーブルを選ぶといいかもしれません。
以上が、1K・9畳前後のお部屋のレイアウト術です。
お部屋の中で家具のレイアウトを想像すると、有効に使えるスペースなどをイメージしにくいため、まずは、部屋の間取りをプリントアウトして、紙上でいろいろなレイアウトを試してみることをオススメします。
roomRroomでは、1K・9畳くらいの一人暮らし向きのお部屋はもちろん、2LDK・3LDKといったファミリー向きのお部屋まで、幅広くご用意しております♪
物件の広さに合わせた家具のレイアウトが知りたい方は、お気軽に聞いてくださいね(*’ω’*)