皆様、こんにちは。
名古屋のデザイナーズ賃貸の達人、roomRroom広報の柴田です。
なんか最近 ″コラム″ 的なタイトルだとよく言われるようになりました、記事だからいいんです。
早速ですが、最近は専ら「敷金礼金ゼロ」「礼金ゼロ」などが一般化してますよね。
さて、日本賃貸住宅管理協会が出自のアンケート結果によると、
全国平均の敷金は「家賃の1.27カ月分」 礼金は「家賃の0.98カ月分」のようです。
これに仲介手数料と前払いの家賃、そして火災保険を足せば、最低限の入居費用が完成します。
こういった相場って重要ですね、間違いなくひとつの ″ものさし″ になりますからね。
ちなみにデザイナーズ賃貸の相場というと・・残念ながら小回りの利いたデータはございません。
ただ人気系物件は、相場よりややこの初期費用が高いという解釈をするのが無難かと思います。
名古屋に限らず、駅チカや高スペックの賃貸物件は全国的にそうでしょう。
では、ちょっと昔の敷金礼金の相場って?
ビフォーアフターではありませんが、データ求めて探しましたが定量的データが・・ない(残念)
しかし、民法の改正といった法に左右されるのが賃貸ですので、年々減少傾向にあるといえます。
名古屋でも数年前から ″空き家問題″ が取り沙汰されてて、少しでも敷居を下げて入居してもらうのが
マンションやビルの大家さんのお考えですからね。
個人的な経験談ですが、20年以上前に名古屋で賃貸を借りる際に、雑誌をペラペラめくってると
敷金3カ月+礼金1カ月等が多かった気がします。今ではこういった物件って、少ないものです。
ざっくり比較すると、昔と今ではおそらく ″入居費用は1/2近く″ に下がってるといえましょう。
「安くてオシャレなデザイナーズ賃貸を借りたい」
「駅チカのデザイナーズ賃貸に住みたい」
こういったお客様たちには、きっといい時代になったといえますね。
もちろん、敷金礼金が高い物件もまだまだありますのでそこはしっかり掌握しつつ、物件探しを。
roomRroomのスタッフが1ケ月でも2ケ月でも、納得するまでお付き合いさせて頂きます♪