皆様、こんにちは。
名古屋のデザイナーズ賃貸の達人、roomRroom広報の柴田です。
花粉・花粉・花粉のシーズン真っ只中です・・ 目がかゆそうな人、結構毎日見かけます。
今回は、妙にロマンなタイトルではじまります。
部屋への愛着が大事なんでしょ!って・・否、そういうことじゃないんです。
名古屋でも数年前から ″空き家問題″ が取り沙汰されてますね。
200万人都市でも起こる問題・・
名古屋市でも平成25年の統計によると、空き家は120万戸以上ある模様です。
う~ん、そんなにあるんですね・・この中に私たちが扱ってる賃貸物件も当然含まれてます。
うちはデザイナーズ賃貸中心ですが、もちろん年季の入ったヴィンテージ物件やアパート物件
戸建ての貸家やテナントやオフィス等、地上に建ってるモノは何でも扱うルールだったりします。
新築信仰がまだまだ根強い日本ですが、最近のうちのお客様の傾向としては、築10年~20年の
範囲で物件探しをされてる方って、結構増えてます。
「名古屋市内で古い物件でいいので、リノベーションしてあるお部屋を探してます」
「団地みたいなので、ちょっとヴィンテージっぽい部屋ってありませんか?」
最近のニーズは多種多様、皆さんネットやSNSでがっつりと情報収集されてる模様ですね。
レトロな家具やインテリアは、やっぱりヴィンテージ物件がお似合いですし、
20代のお客様で、あえて和室を選択される方もいます。やはり、落ち着き感が半端ないです。
古いモノと新しいモノのコラボレーションって、素敵ですよね。
また女性のお客様で多い部屋探しのリクエストが、「CAFEのような賃貸」だったりします。
東京だったらあるなのかなーですが、名古屋は比較的 ″無難″ な路線の物件が多いんです。
こだわりすぎると空き家になっちゃいますかね、大家さん的にはこれは大問題・・。
リノベーションやデザイナーズ賃貸、巷ではヨコ文字が列挙されてる賃貸業界ですが、もっと
既存の何でもなさそうな物件にも、″キラリと光る付加価値″ が込められてたりしますので、私たち
roomRroomはどんな賃貸物件と出会っても、その出会いを大事にし、付加価値を探してます♪